毎日どのくらい除菌スプレーを手に付けていますか?

今、何処に行ってもアルコール除菌しなければお店にも入れなくなっています。
1日10回も手にかければ、アルコール除菌手荒れしない人は少ないと思いますが、アルコール除菌にアレルギー成分が入っている事を明記している物は殆どありません。

アルコール除菌スプレーはもちろん、次亜塩素酸除菌スプレーもまた、アレルギー成分がある物があります。
その為、塩素系の薬剤についてWHOでは「いかなる場合でも空間に噴霧してはならない」と明記されています。

WHOの見解

「COVID-19 について、噴霧や燻蒸による環境表面への消毒剤の日常的な使用は推奨されない」
WHO「COVID-19 に係る環境表面の洗浄・消毒」(2020 年 5 月 15 日)(仮訳・抜粋)

●消毒剤噴霧等の非接触手法
屋内空間では、噴霧や霧化(燻蒸、ミスト散布とも)による環境表面への消毒剤の日常的な適
用は、COVID-19 については推奨されない。ある研究では、初期消毒戦略としての噴霧は、直接噴
霧域外の汚染物質の除去には効果がないことが示されている。さらに、消毒剤の噴霧は、目、呼
吸器または皮膚への刺激、及びそれに伴う健康への影響を引き起こすリスクをもたらす可能性が
ある。ホルムアルデヒド、塩素系薬剤、又は第4級アンモニウム化合物など特定の化学物質の
噴霧や霧化は、
それが実施された施設の労働者の健康に悪影響を及ぼすため、推奨されていな
い。<中略>また、屋外であっても、消毒剤を散布することは人の健康を害する可能性がある。
消毒剤を(トンネル内、ロッカー内、チャンバー内などで)人体に噴霧することは、いかなる
状況であっても推奨されない。
これは、肉体的にも精神的にも有害である可能性があり、感染者
の飛沫や接触によるウイルス感染力を低下させることにはならないからである。さらに、塩素や
他の有毒化学物質を人体に噴霧すると、目や皮膚への刺激、吸入による気管支けいれん、吐き気
や嘔吐などの消化器系への影響が生じる可能性がある。

経済産業省:新型コロナウイルス対策における「次亜塩素酸水」の空間噴霧について より

アレルギー成分の無い除菌スプレー、「ナースウォッシュ」

弊社が開発した「ナースウォッシュ」はアレルギー成分が入っていない除菌スプレーです。

1、除菌効果、99.99%

除菌効果は、アルコールや次亜塩素酸と同様に、ウィルスや菌を除菌します。
また、pH12.4の強いアルカリ性で、ウィルスや菌を99.99%まで除菌する事が可能です。
(全てのウィルスや菌に対して作用する物ではありません。)

2、アルカリ性の成分の特徴

食品添加物の水酸化カルシウムは、厚生労働省の定める高純度食品添加物に適合した規格製品です。
酸性の反対側ある、強いアルカリ性のpH12.4を持つ為ナースウォッシュは、強い除菌効果と同様に、強い消臭能力を発揮します。
特に酸性成分の強い、汗から生まれる「生乾きの臭い」や、「靴の臭い」「加齢臭」等、酸性の臭いに対する効果は非常に高い成分がpH12.4の強アルカリ性成分です。
身近な所では、「アルカリ温泉」と言うのを聞いた事があると思いますが、一般的なアルカリ温泉でpH9~10程度です。
その為、ナースウォッシュは、手や肌に触れても古い角質を落とし、クレンジング効果とほぼ同じ効果を有しています。
pH9以上!アルカリ性の美肌の湯が楽しめる関東近郊の温泉宿5選:参考出典 :一休コンシェルジュより

3、安心と安全な除菌スプレー

ナースウォッシュ除菌スプレーは、「無臭」です。
何故無臭かと言うと、除菌スプレーに香料が入っている場合、香料の成分が除菌効果を下げる事があり、除菌スプレーに必要な効果が正しく得られない事と、香料にもアレルギー成分がある可能性がある場合、安全な製品ではなくなります。
その為、ナースウォッシュ除菌スプレーは、効果と安全性を優先した結果「無臭」になりました。

また、アルコール除菌スプレーや、次亜塩素酸除菌スプレーには、子供が扱えない「引火性」や「発がん性」の危険性も含まれている物もあります。
毎日使う除菌スプレーは安全で、効果が無くてはなりません。
これからも長く付き合う事になる除菌スプレーの優先度は、安心して使用出来、安全である事が重要であると考えています。