non enveloped virus
手足口病は
ノンエンベローブウィルス
ウイルスは、その構造からエンベロープ(脂質性の膜)のあるウイルスと無いウイルスに分けられます。
エンベロープがあるものをエンベロープウイルス、エンベロープが無いものをノンエンベロープウイルスと呼びます。
このウィルスは食中毒の原因となるノロウィルスも同じ構造で、アルコール消毒では効果が薄いとされている構造を持っています。
※東京都HPより
「手足口病の流行 警報基準超え 注意喚起」より
ノンエンベロープウィルスを不活化出来る「フィーネイーネ」
手足口病原因
発生原因ウィルス
手足口病の症状
どんな症状になるのか
子供に多い手足口病
手足口病は、なぜ子供に発症が多い?
子供に多い理由
01
免疫力の未熟さ
子供たちは免疫系がまだ発達しておらず、様々なウイルスや細菌に対する防御が十分ではありません。
手足口病を引き起こすエンテロウイルスに対する免疫も不十分なため、感染しやすくなります。
子供に多い理由
02
集団生活の環境
幼稚園や保育園、小学校など、子供たちは集団生活を送ることが多く、密接な接触が避けられません。
これにより、ウイルスが、人から他の子供たちに容易に広がります。
子供に多い理由
03
衛生習慣の未熟さ
幼い子供たちは手洗いやうがいなどの基本的な衛生習慣がまだ身についていないことが多いのが一般的です。
また、遊びや日常の活動中に手や物を口に入れることが多く、その手で他の子どにも触れたり、色々な所を触ったり
する為です。
しかし、子供たちは遊びや学習活動を通じて頻繁に他の子供や物と接触しますので、どうしても、感染が広がりやすくなります。
特に、手足口病は接触感染でも広がるため、こうした行動が感染リスクを高めます。
子供に多い理由
04
初感染が多い
手足口病は一度感染するとある程度の免疫がつくため、再感染することは少なくなります、しかし、初めての感染が多い幼児や小児は、まだ免疫がないため、常に感染しやすい状態にあると言えるでしょう。
手足口病大人にうつる?
大人にうつるリスク
手足口病大人にうつる確率
発生原因ウィルス
手足口病は「ノンエンベロープウィルス」