換気扇の油汚れや、キッチンの油汚れ。油が固まってなかなか落ちない汚れを分解
油汚れと言われるキッチン周りの汚れ原因は、酸性の油汚れが固まってしまい、擦っても油汚れが落ちにくく、金属たわしなどで物理
的に固まりを壊しながら油汚れを落とす方法が一般的です。
良く言われる「重曹」「セスキ炭酸ソーダ」等も効果がありますが、ナースウォッシュにもそれ以上の効果を持っています。
重曹のpHはおおよそpH8.5程度、セスキ炭酸ソーダでもpH9の弱アルカリ成分で油を分解します。
ナースウォッシュのアルカリ成分は、pH12.4を噴霧時から発生させる為、掃除の時間も短縮され効果も高く、特にレンジフードや
換気扇の油汚れに強い効果が期待出来ます。
換気扇掃除で、油汚れの落とし方。使用する洗剤の成分を見て下さい。
一般的なセスキ炭酸ソーダの製品成分に書かれているのは「弱アルカリ性」と書かれています。
この「弱アルカリ性」と「アルカリ性」を同じと思われている方がとても多い為、油汚れを落とす製品を購入する際には必ずご確認下
さい。
重曹のpHは?
もう一般家庭に無くてはならない存在となっていますが、重曹のpH値ってご存知でしょうか。
実は重曹を水で溶いて使った場合、pH8.5しかありません。
出典:AGC「マイルドな弱アルカリです」より
アルカリ性と言われるのはpH10以上で、重曹は弱アルカリです。
もちろん効果はその数値に比例し、強い酸性には強いアルカリ成分が油汚れを中和する効果を発揮します。
重曹はもちろん油汚れには強いと思いますが、数か月放置して固まった油汚れを落とすには時間がかかります。
汚れの成分用途に合わせて使い分けることでお掃除を楽に時間を短縮出来る様に弱アルカリとの違いを覚えて置いて下さい。
汚れに合わせた製品を使う事で、油汚れを楽に落とし、掃除の時間を短縮しましょう。
換気扇の掃除はまず、換気扇を外すことから始まります。
この作業がとってもしんどいですよね、でもこうしないと隅々まで付いた換気の油汚れは落ちないので、換気扇を出来るだけ
分解します。
アルカリ成分のナースウォッシュを吹きかけて、10分程放置して下さい。
換気扇のファンやレンジフード、油が付いている個所にまんべんなくアルカリ成分をしみ込ませ、油汚れの分解を待ちます。
油汚れが剥がれやすくなり、それ程力を入れなくても汚れが落ちる様になればアルカリ効果が表れている証拠です。
泡は洗浄成分を浸透させるために使われます。泡が無くても油汚れは落ちます。
換気扇の掃除に役立つアルカリ成分|レンジフードの油汚れを分解
良く使われる洗浄剤には界面活性剤=泡成分が含まれています。
泡が沢山出る事で換気扇の汚れが落ちると言うことではなく、汚れの成分にしっかり浸透させるために泡成分を入れています。
しかし、油汚れに浸透能力が高い製品には、泡成分を必要とせず汚れを落とすことが可能です。
その為、泡が多い程効果が高いと言う訳ではありませんし、重曹も泡を必要としていません。
ナースウォッシュ|除菌しながら洗浄できるアルカリ成分は、今の時期にピッタリ
ナースウォッシュは食品添加物の基準をクリアした除菌消臭剤です。
レンジフードや換気扇掃除でも油の成分を剥離して汚れ落としを行いますが、同時に除菌と消臭も行えるのはナースウォッシュだけ。
電子レンジ内の油汚れにも効果を発揮しますが、同時に消臭も行えます。
ナースウォッシュには「香料」を入れていません。その為、レモンの臭いやグレープフルーツの匂い等さわやかな匂いはしませんが
その分臭いが付いて欲しくない場所には良い製品です。
電子レンジ内には色々な食べ物を入れて温めますが、ここにレモンやフルーツの臭いが混じってしまうのはあまり嬉しくありません。
また、食品に近い場所で使用する物は、安全な物が良いと考えます。
食品添加物成分のナースウォッシュは、食器や箸に吹きかけても除菌効果を発揮するだけで、洗浄剤の臭いや泡を出さない為、キッチ
ンの周辺には是非お使い頂きたい製品です。
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